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2012.07.16

京都・洛中 祇園祭2012 ~宵々々山 保昌山~

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宵宮へ行くルートはいくつも有りますが、我が家では京阪の清水五条で降りて歩く事が多いです。祇園四条まで行って四条通を西に歩くのがメインストリートでしょうけど、その混み方は半端じゃないのですよね。その点、五条からだと嘘の様に人の居ない道を通って、鉾町までたどり着く事が出来るのです。これはなかなか快適ですよ。一度お試しあれ。

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そのルートを通った場合に最初に着くのが保昌山です。鉾町の東南、烏丸通の東に離れ小島の様にしてある鉾町ですね。

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でも、その人気は上々で、6時過ぎに着いた時には、既に大勢の人で賑わっていました。特に女性の姿が目立つのは縁結びの神様として知られる様になったからで、お守りや願掛けの絵馬を求めに来る人が訪れる様になったのですね。

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そのご神体がこの藤原保昌です。平安時代の中頃に実在した人物で、大和守、山城守などを歴任し、正四位下まで登った貴族でした。女流歌人として知られる泉式部に求愛し、清涼殿で咲いている梅の花を盗ってきたら受け入れると言われ、地位も名誉も忘れて本当にそのとおりにしたという逸話の持ち主で、その情熱から恋愛成就の神様と言われる様になりました。

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武勇にも優れており、当時有名だった袴垂という盗賊に襲われそうになった時、盗賊の方が保昌の迫力に恐れをなして手が出せなかったという逸話もあります。このため、盗難避けのご利益もあるとされていますね。

可愛い売り子が歌う童歌にも、「縁結びと盗難避けのお守り」と出て来ますので、次の動画をご覧下さい。

似ている様でも、他の山とは少しバージョンずつフレーズや節回しが違いますね。こうした童歌を聞き比べて歩くのも、宵宮の楽しみ方の一つです。

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コメント

昨日は初めて娘が祇園祭に行って見たいということで
じっくり見るのはあきらめて祇園祭の雰囲気だけ楽しんできました。

いつもは写真を撮るのに精一杯だったのですが
昨日はいろいろと食べ歩きしちゃいましたσ(^o^;

投稿: Milk | 2012.07.17 13:25

Milkさん、

私も宵々々山は息子に、宵山は妻につきあってもらいました。
やっぱりお祭りは一人じゃ寂しいですから、
誰かと一緒に楽しむのが良いですね。

投稿: なおくん | 2012.07.17 20:25

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