« 平清盛 第9回 「ふたりのはみだし者」 | トップページ | 京都・洛東 ひなまつり つり雛展 ~法住寺~ »

2012.03.05

京都・洛北 京の流しびな ~下鴨神社~

Nagasibina1203051

平成24年3月3日、下鴨神社で流しびなの神事が行われました。

Nagasibina1203052

流しびなは人形に穢れを乗せて流し、子供の無事の成長を願うという行事で、ひなまつりの原型とも言われている様ですね。下鴨神社では、毎年京人形商工業協同組合の主催で行われており、大勢の人で賑わいます。

Nagasibina1203053

御手洗川に流すのは桟俵(さんだわら)に乗せた人形で、ひなまつりらしく内裏様とおひな様が仲良く並んだ姿です。流すと言ってもそのまま鴨川に出て海にまでたどり着くという訳ではなく、太鼓橋の下でせき止められているのですね。たぶん、後で回収して、供養をするのでしょう。

境内にあった説明書きに拠ると、今年買った桟俵を家に持って帰って1年飾り、翌年に持参して御手洗川に流すのだとか。その日の内に流しても良いともありましたが、一年間身近に置いた方が穢れを流すという理には叶っている気はしますね。

桟俵には2種類あって、大きい方が千円、小さい方が500円です。これにひなあられが付いていました。

Nagasibina1203055

神事は井上社の前で11時から始まり、関係者のあいさつの後、平安装束に身を固めた男女を皮切りに、宮川町の舞妓などが次々と桟俵を川面に浮かべていきます。その中にはたわわちゃんも居た様ですね。たわわちゃんは行事に合わせて衣装を変えてくるのですが、この日は十二単バージョンでした。オリジナルの衣装より、この方が似合っているという気がします。

Nagasibina1203056

まあとにかく凄まじい人出で、11時前には御手洗池の近くにもたどり着けない程の人混みで埋まっていました。神事の写真を撮る為の場所取りは、たぶん2時間以上前からでないと無理の様ですね。私は最初から一般参加者が流すところを撮れれば良いと思っていたので、11時前に様子を見に来た後、一度京都御苑に梅を見に行き、12時過ぎに戻ってきました。その頃になると人混みも減っていて、御手洗池の前にも比較的簡単に出る事が出来ましたよ。

他のイベントとしては、十二単の着付けの実演やひな人形とのツーショット写真の撮影などがあります。節分と違って、ひな祭りの行事はあまり多くなく、イベントとして楽しめるのは下鴨神社くらいなのですね。そのせいで人気があるのでしょうけど、小さい子供が居る人には特にお薦めの行事だと思います。来年は日曜日になるので、もっと賑わう事になるのかな。どれだけ混むのか、ちょっと怖い様な気もしますね。


|

« 平清盛 第9回 「ふたりのはみだし者」 | トップページ | 京都・洛東 ひなまつり つり雛展 ~法住寺~ »

京都・洛北」カテゴリの記事

コメント


こんばんは
今年は凄い人出でした。
早起きできたので
なんとか流し雛の儀式が見られました^^
反映できるかどうか
わかりませんがTBさせていただきます。

投稿: 松風 | 2012.03.05 22:32

松風さん、TBありがとうございました。

8時30分から待っておられたのですね。
やはりそれ位でないと無理でしたか。
私は最初から諦めていて正解でしたね。

写真は綺麗に撮れてますね。
おかげさまで、当日の様子が良く判りました。

なお、こちせらからのTBはなぜか上手く行かないので、
送る事が出来ません。
悪しからずご了承下さい。

投稿: なおくん | 2012.03.05 22:43

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/14874/54135431

この記事へのトラックバック一覧です: 京都・洛北 京の流しびな ~下鴨神社~:

» 流し雛の儀 [京・花壺螺暮]
御手洗川に流された桟俵。 [続きを読む]

受信: 2012.03.05 22:33

« 平清盛 第9回 「ふたりのはみだし者」 | トップページ | 京都・洛東 ひなまつり つり雛展 ~法住寺~ »