京都・洛中 立葵2011 ~相国寺 7.9~
この時期の相国寺には立葵が咲いています。上立売通と参道が交差する場所にあり、その鮮やかな色合いもあって、常に人目を惹く存在ですね。
植わっているのは生け垣の中、株立ちの群生となって咲き誇っています。道行く人の多くが立ち止まり、カメラを取り出してはその姿を納めていました。
俗に、この花が先端まで咲ききったら梅雨が明けると言われますが、今年はそれを待つまでもなく明けてしまいました。例年になく早く梅雨入りしたぶん、明けるのも早くなったという事なのでしょうか。大雨が降ったかと思うと空梅雨の様になったりと、なんだかよく判らない梅雨でしたよね。この先はどうなるのだろう、また猛暑の夏となるのかしらん?
雨に打たれている姿も良いけれど、こうした夏の光を浴びた姿も良いですね。夏が本格化すると共にこの花も終わり。つかの間の陽光とのコラボレーションを見る事が出来たのは良かったと思います。
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