京都・洛北 梅雨時の花 ~詩仙堂~
6月の詩仙堂と言えばさつきですね。でも、もうそろそろ終わっている頃かも知れません。今年の様子は既にアップしたのになぜ再び昨年の写真を出してきたかと言うと、どうしても見ておきたかった花があるからです。
それはこの京鹿子。綿毛の様なふわっとした花弁と、華やかでありなが上品な、京という名にふさわしい色が素敵な花ですね。6月4日に行った時はまだつぼみの状態で咲いていなかったのですよ。これを見逃したのが何とも心残りなのです。
こちらは、たぶんニワナナカマド。花の感じは京鹿子に似てますね。この花を見逃したのもまた残念でした。
そして、普段は人が多くてなかなか取る事の出来ない額縁写真です。朝一番に行けば結構簡単に見られるとの事ですが、家が近くなければ無理だよなあ。いつかこの眺めを独り占めしてみたいものだと思っているところです。
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コメント
京鹿の子、8日の時点では可愛らしく咲いてましたよ。
ちょうど↑上の画像のような、ほわほわ半分プチプチ半分でした。
優しい色合いも京都らしくて好きです。
朝一番でしたので額縁写真も撮れました。
途中、断続的に何組か来ましたが、トータルかなり長時間撮影できました。
そのわりに出来はそこそこでした(^^;)腕の問題が…
できれば紅葉の額縁写真も撮ってみたいところですが
こちらは朝一でも無理ですね~
投稿: まきぼう | 2011.06.30 14:18
まきぼうさん、
おお、なんと羨ましい。静かな詩仙堂と京鹿子の両方を楽しんで来られたとは。
やはり朝一番だと人混みとは無縁でしたか。
もみじの頃はどうなのだろう、やはりいきなり混むのかな。
お話を聞いて、私も試してみたくなりました。
秋に狙ってみようかしらん。
投稿: なおくん | 2011.06.30 23:51
2003年の紅葉期に行きましたが
朝一でもそれなりに混んでいた記憶があります。
皆さん入れ代わり立ち代わり前のほうに座られるので、
人の居ない写真を撮るチャンスは一瞬ぐらいしかありませんでした。
今は額縁庭園の見かた・楽しみかたも広まってきてますから
もしかしたら以前よりは撮影しやすいかもしれないですね。
投稿: まきぼう | 2011.07.02 16:59
まきぼうさん、
なるほど紅葉の時期はやはり朝から混んでいるのですね。
静寂な環境を楽しむのはなかなか難しいですか。
写真のみならず、庭園は部屋の中から見るのが良い事は広まって来ているかも知れません。
でも、縁側に座りたいというのは人情でもありますね。
それに部屋も狭いし、やっぱりじっと待つしかないのかな。
投稿: なおくん | 2011.07.03 07:17