京都・洛東 紫陽花の咲く花街 祇園白川
6月といえば紫陽花の季節、ここ祇園白川でも艶やかな花を咲かせている、はずです。ああ、見に行けないのがまだるっこしい。
紫陽花が咲いているのは主として西側の川沿いで、こうした落ち着いた色合いがこの界隈には似合っています。
紫陽花は文芸芸妓と言われた磯田多佳女が愛した花と言われ、この道筋に紫陽花が多いのは彼女が暮らした大友があったからかも知れません。その跡地である「かにかくにの碑」の周囲にも植えられているのですが、ほとんど育っていないのが残念ですね。
その東詰めにあたる巽橋では、柳の緑が濃くなっている事でしょうね。雨の日には特に風情があり、傘を差して歩いてみたいものだと思っています。
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コメント
ご察しのとおり先日、白川に寄ったら
巽橋付近はうっそうと茂っておりましたヾ(^^;)
ここ数日の35度以上の気温には参りますA^^;
梅雨は何処へ行ったんでしょう?
一気に夏モードに入りましたね。
両足院の半夏生はもう遅いかな。。
投稿: Milk | 2011.06.29 09:52
Milkさん、
早々と梅雨入りしたと思っていたらいきなりの夏モード、
今年の天候は全くもっておかしいです。
両足院はどうなんでしょう、今週末に行けたらと思っていますが、
盛り頃なんじゃないかな。
でも、全然読めないのが今年の花の動向ですね。
投稿: なおくん | 2011.06.29 23:04