京都・洛中 京都桜事情2011 ~妙顕寺 4.16~
平成23年4月16日の妙顕寺です。
妙顕寺には門前の二本の枝垂れ桜、境内の染井吉野など沢山の桜があって、隠れた花の名所となっています。昼時などには、近所の人達が花見に訪れたりしている様ですね。ただ、今は本堂が工事中なので、それどころではないのですが。
その妙顕寺でも一際鮮やかなのが方丈入り口にある八重紅枝垂れ桜です。ここにも二本植わっているのですが、それぞれ花色と言い、咲きっぷりと言い、素晴らしいものがありますよ。
この日は既に盛りを過ぎており、色抜けが始まっていました。そして、折からの強風を受けて盛んに花びらを散らしていましたよ。
その花びらの数が半端ではなくて、あたり一面を覆う様に舞い散るのです。それはそれは綺麗な光景でしたよ。これを見られただけでも、ここに来た甲斐がありました。
桜は散り際が美しいと言いますが、まさにそれを実感した一時でした。
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コメント
そうですね、桜吹雪は本当にきれいです
以前、弘前公園で、桜吹雪の最中にいたおばさまが
「涙が出るくらいきれいなの」と携帯で話していたのを
思い出しました
投稿: mononoke | 2011.04.27 13:49
mononokeさん、
この日は何カ所かで桜吹雪を見ましたが、
その都度あまりの美しさに見とれていました。
散る桜は美しいというのは真理ですね。
これが弘前公園となると、桁が違っている事でしょう。
素晴らしい写真の数々、楽しませて貰っています。
投稿: なおくん | 2011.04.27 22:41