京都・洛西 雪のふりたるは2011 ~嵐山 2.11~
建国記念日の朝は雪で始まりました。予定では上賀茂神社の紀元祭に行くつもりでしたが、この天候では蹴鞠はまた屋内で行われるだろうと判断し、目的を雪景色に変えて嵯峨野路を訪れて来ました。
でも、テレビで大雪に注意と言っていた割に、全然大した事が無いのですよね。雪の範囲がずっと南に偏ったらしいのですが、京都は山が白くなった程度で、地面にまで降り積もるという事は無かったです。
それでも、嵐山では水墨画風の景色を楽しむ事は出来ました。こういう時は、法輪寺の多宝塔が良いアクセントになるのですね。
これで川の中や橋の欄干が白く染まっていたら、もっと綺麗だったのでしょうけどね。残年ではあるけれど、それはまた次の機会に取っておく事にします。
ここからは、冬景色を求めて嵯峨野を歩いてきました。一面の雪景色なんていうのは無いけれど、それなりの風情はありましたよ。その写真は月曜日から順次お届けする事にします。
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コメント
嵐山に粉砂糖をふるったようですね♪(^◇^)
一日早かったら京都の雪景色を楽しめたのに残念です^^;ヾ(^^;
投稿: Milk | 2011.02.12 22:30
Milkさん、
確かに粉砂糖の様な雪景色でした。
もう一時間早ければ、降りしきる雪の風情が味わえたでしょうけどね。
盛りの時間は電車の中で過ぎてしまいました。
こういう時は大阪在住なのが辛いですね。
投稿: なおくん | 2011.02.13 09:11