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2011.02.17

京都・洛西 雪のふりたるは2011 ~鳥居本 2.11~

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嵯峨野の中でも昔ながらの風情を遺しているのが鳥居本ですね。歩きだと少し遠いのが難点ですが、やはりこの景色見たさに足を向けてしまいます。

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この辺りまで来ても、雪はほとんど積もっていませんでした。せめて屋根が白くなっていて呉れれば良かったのですけどね。

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まあ、山の白さでかろうじて雪の日の風情は出せたかなと思います。道がうっすらとでも白くなっていればとは思いますけどね。

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鳥居本の中でも格別な光景はやはり一の鳥居の付近でしょうか。神域を表す朱の色には特別なものを感じます。

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その一の鳥居にある茶屋が平野屋さん。いつもは写真を撮らせてもらうだけなのですが、この日は体が冷え切ってしまっていたので、少し暖まらせて頂く事にしました。

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頂いたのは「嵯峨の一副(むしやしない)」と看板が出ていたセットで、大根炊きと焼きもち、それに薄茶とお茶請けがひと揃いとなっています。

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むしやしないとは言いながら結構ボリュームはあって、結局昼食代わりになってしまいましいた。大根炊きは旬の大根がほんのりと甘く、薄味ながらしっかりと旨味のあるだしが染みていて、とても美味でしたよ。優しい味わいでもあったな。そしても焼き餅は店の人が丁寧に炭火で焼いてくれます。老舗なのに私の様な一見さんにも丁寧な応対ぶりで、好感が持てましたよ。

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この茶菓がゆずしぐれ。水尾のゆずを使い、皮を砂糖と一緒に煮詰めて作るのだそうです。ほとんど透き通る程になっていて、とても元が皮だったとは思えないですね。そして、甘さの中にゆずの風味が程よく残っていて、水尾の風土をそのまま味わえた様な気がしました。

1850円と少し高めですが、昼とおやつを兼ねていると思えば妥当なところでしょうか。冬の嵯峨野路ならではの味わいだったという気がしています。

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コメント

むしやしない、おいしそうですね(^◇^)

2年ほど前まだあいていなかったのに
甘酒くらいならできますよと中に入れてもらった上に
火鉢の炭をおこしてくれたりストーブとつけてくれたりと大変親切にしていただきました(*^_^*)

投稿: Milk | 2011.02.17 22:46

Milkさん、

この「むしやしやない」は少し高めですけど、
寒い冬には有り難かったです。

高い会席の客でもないのに、
とても丁寧な応対なので感心しました。
有名な店でぞんざいな扱いをされる事も珍しくないのにね。

旅人を持てなしてきた茶屋の伝統が、今も生きているのかも知れません。

投稿: なおくん | 2011.02.18 20:33

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