京都 嵐山花灯路2010 ~嵐山 12.11~
この行事の象徴とも言えるのが嵐山のライトアップですね。ライティングそのものは開始当時と変わりませんが、協賛行事は少しずつ内容が入れ替わってきています。今年始められたのが遊覧船で、渡月橋上流にある船着き場から500円で乗る事が出来るそうですよ。
今年になってやっと気付いたのですが、川岸から嵐山を撮るのではなく、車道を挟んで灯籠を入れて撮った方がより雰囲気が出ると判りました。普段ならまずこんな撮り方をしないのですが、花灯路限定のアングルですね。
花灯路のメイン行事の一つが生け花プロムナードです。今年は会期の前半と後半で作品を入れ替える様ですね。これは渡月橋の西詰めに展示されていた生け花で、未生流笹岡という流派の作品なのだそうですよ。
その生け花の背後から嵐山を見てみました。同じライトアップでも、見る角度によって表情が変わるものですね。
最近は三脚を使う事が無く、この日も手持ちでの撮影です。今のカメラは高感度が使え、さらにレンズが手ぶれ補正付きになっているので有る程度は手持ちでも対応出来ますが、夜景ではやはりブレる事が多いですね。こういうシーンは、素直に三脚を使うのが良いのでしょう。
でも、混雑している中で三脚を運んだり広げたりするのは気が引けるし、何より自分が身軽でいられるのが良いのですよ。なので、ブレには気合いと枚数でカバーしています。成功率5割なら、まあ良しとしておくのでしょうか。
明日は中の島と法輪寺のイベントの様子をお届けします。
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