京都・洛西 嵐山雨情 ~大堰川~
渡月橋が架かる川が桂川、そして橋を挟んで上流側は特に大堰川と呼ばれます。橋のすぐ上流に大きな井堰があるところから来ているのでしょうか。
井堰の効果なのでしょうね、川幅が広くて流れがゆったりしており、橋の下流側とは雰囲気が全く異なります。保津川下りの船もここに着きますが、それ以外にもこうした遊覧船が運航されているのですね。
嵐山と言えば松というイメージがあるのですが、マツクイムシの影響でしょうか意外と少ないですね。数少なくなった松ですが、雨に濡れた緑はやはり風情があります。
こちらは比較的若い松ですね。縮小すると判らなくなってしまいましたが、派の先に水滴が溜まっていてなかなか綺麗でしたよ。
亀山公園の入り口を過ぎると、苫屋風の茶店がありました。結構絵になりそうだったのですが、意外と難しかったです。いっそ、対岸から撮った方が良かったのかも知れません。
嵐山も今年の紅葉が気になりますね。どんな具合になるのかは今は判りませんが、あとひと月もすればかなり色づいている事でしょう。紅葉を求めて走り回る季節がもうすぐやって来ますね。
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コメント
雨を楽しみながらの散策もいいですね♪
しっとりと人も少ない目でゆっくりできそうです。
投稿: Milk | 2010.10.15 09:27
Milkさん、
この季節の雨は寒くも暑くもないので、
散歩するには良いかも、です。
少し濡れるのを厭わなければ、静かな充実した時間が得られますよ。
投稿: なおくん | 2010.10.15 21:17