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2010.07.21

祇園祭2010 宵山~北観音山~

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南観音山の北に位置するのが北観音山です。この山の周囲には町家が多く残っており、ここもまた宵山の風情を感じられる場所の一つです。

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惜しいのはロウソク売りの童歌が無い事ですね。せめてロウソクの明かりだけでもあったらもっと風情が増すと思うのですけどね、なかなか難しいのだろうなあ。

次にその北観音山の祇園囃子をお聞きください。

童歌の無い、シンプルな祇園囃子もやはり良いものですね。

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この山に登れるのは町内会と関係者だけだそうで、一般客向けの拝観は行っていないそうです。という事は、たぶん内実が豊かなのでしょう。なにしろ町内にはあの松坂屋があるものね。これって、山の保存には理想的な事なのだろうなと思います。

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やはりこの町内に有力者が沢山居るからでしょうか、屏風祭が一番多いのもこの界隈です。

こちらのお宅では、金地に大きく鶴を描いた屏風と、絵や手紙らしきものを貼り合わせた屏風が飾ってありました。正直言ってその値打ちは判りませんが、相当な物なのだろうなという見当は付きます。

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次は松坂屋さんです。さすがに豪華絢爛たるもので、どれもが一級品ですね。特に右の甲冑は加藤清正が所用していたものとして伝わっているそうで、もしかしたら文化財級なのでしょうか。

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こちらは去年の夏に訪れた無名舎です。ここも屏風の値打ちまでは判りませんが、とても風情のある展示で、センスの良さが伺えますね。涼しさを感じさせるところがポイントなのかな。

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こちらのお宅では、関係者なのでしょうね、会食が行われていました。向こうの方に舞妓さんが居るのが判るでしょうか。そのせいで、ここは大人気のスポットになっていましたよ。

山鉾巡りの合間に、屏風祭を見て歩くのもなかなか楽しいものですね。

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コメント

おはようございます、なおくん様

屏風祭、ここぞとばかりにそれぞれのお家の家宝が出され、目の保養でございます。
価値がどれほどのものか、私には分かりませんが・・。
無名舎の小袖は、大学の風俗文化史の先生が毎年「良い物だから、ちゃんと見てきなさい」と話しておられました。
私は、どのお家にも敷かれている段通が気になります。
お琴の下の段通、一体いくらほど何でしょ?
明石段通なんでしょうねぇ。ひゃー!

投稿: いけこ | 2010.07.22 09:27

いけこさん、

せっかくの家宝なのに、それを見る目が無いのは我ながら惜しいと思います。
もっと目を肥やしておかなくては。

私は下に敷かれている段通までは気が回りませんでした。
そうか、そんなところにも値打ち物はあったのか。
さりげなさを装う、如何にも京都人らしい演出ですね。

投稿: なおくん | 2010.07.22 20:55

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