京都・洛東 十日ゑびす大祭~京都ゑびす神社~
関西でえべっさんと言えば大阪の今宮えびすや兵庫の西宮えびすが有名ですが、京都ゑびす神社の十日ゑびすもまたなかなかの人出で賑わいます。京都では8日に始まり12日で終わるのですが、我が家は残り福祭にあたる11日に出掛けてきました。
今年はあちこちのブログでも触れられていますが、圧倒的に参拝者が多かった様です。昨年も人出は多いと思ったのですが、社前に少し行列が出来る程度の混み具合でした。ところが今年は鳥居の外にまで繋がる長蛇の列になっており、そのあまりの混み具合に驚いた人も多かった様です。これって、やはり不況と言われる世相を反映したものなのでしょうか。
拝殿には大きなマグロが奉納されていました。マグロと言えば西宮えびすが良く知られていますが、これはこちらが真似したのかしらん?ただ、金網の向こうだったので、西宮の様に賽銭を貼り付けるといった事は出来ない様になっています。
特に11日に行ったのは、舞妓さんに依る福笹の授与があったからです。午後2時から4時までは宮川町、8時から10時までは祇園の舞妓が奉仕にあたりました。その笑顔と所作は、さすがに玄人だけのものはありましたね。
ところで、最近は舞妓の写真を撮ろうとする人が多く、特に祇園では観光客に取り囲まれて身動きが取れなくなるといった事態が引き起こされているそうです。このため町を挙げて規制に乗り出すらしく、これから先はカメラをぶらさげて祇園を歩くという事はやり難くなりそうですね。特に舞妓がお座敷に向かう宵の口は避けた方が無難かな。下手にカメラを向けたりすると排除されるといった事も起こりかねない訳で、気をつけた方が良いでしょうね。
京都ゑびす神社にほど近い禅居庵でも、新年祭が行われていました。普段は静かな境内なのですが、10日ゑびすから流れてくる人が結構多く、なかなか賑わっていましたよ。
神社に通じる大和大路通は、出店で賑わっていました。ここでも目に付くのはポニョ関連のグッズで、北野天満宮の時と傾向は同じですね。
この出店を冷やかして歩くというのは面白いもので、どこのお祭りでも楽しみの一つになっています。その割に何も買わない事が多いのですが、この日は干し柿と干し芋をゲットして来ました。どちらもお菓子の原点とでも言うべき食べ物ですが、仄かに甘く、混じりっけ無しのすっきりした味わいは、ほっとするものがありますね。
十日ゑびす大祭も今日でお終いですが、どうか沢山の福を授けて下さって、世の中を覆う嫌な空気を一掃して下さる様にお願いいたします。えべつさんにあやっかって、本当に明るい世の中になって欲しいものですね。
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コメント
わぁ!8日とはエライ違いの賑やかさヾ(^^;)
綺麗どころのお姉さんに吉兆つけてもろたら
景気がようなるやろか?(^◇^)
投稿: Milk | 2009.01.13 10:34
キレイな舞妓さんから福笹もろうたら、
今年一年縁起がいいみたいですね。
それにしても綺麗に撮られてますね~ すごい!
黒の紋付と赤い簪と白い半襟が決まってますね。
いいお写真で惚れ惚れです。
投稿: やんやん | 2009.01.13 20:35
Milkさん、
ここには何度かお邪魔しているのですが、
こんなに混んだのを見たのは初めてだと思います。
不況の時には神頼みが増えると言いますが、
本当の事の様ですね。
10日は女優さん、この日は舞妓さんと綺麗所が来ていましたが、
雰囲気は確かに華やかになっていました。
その気分が景気に結びついてくれると良いのですけどね。
投稿: なおくん | 2009.01.13 21:13
やんやんさん、
同じ貰うなら、ぱっと明るい方が良いですよね。
写真はすぐ前の場所が空いていたので、
じっくり撮らせて頂きました。
舞妓さんを堂々と撮れる機会はそう無いので、
有り難かったです。
かんざしは稲穂と鳩、それに松竹梅ですが、
これが松の内の舞妓の髪飾りになるそうです。
着物を含めたコーディネイトの巧みさは、
さすがに花街だけの事はありますよね。
磨き抜かれた美しさだと思います。
投稿: なおくん | 2009.01.13 21:25