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2009.01.15

京都・洛北 お粥祭~下鴨神社~

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平成21年1月15日、下鴨神社にてお粥祭が行われました。お粥祭とは、野菜果物とともに小豆粥と大豆粥をお供えし、五穀豊穣、国家国民の安泰を祈願するというものです。

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下鴨神社のホームページに依れば、「小正月と呼ぶこの日に小豆粥で祝い、邪気を払う。お粥の中に、それぞれ柔らかく煮いた小豆、餅を入れたもので、小豆粥、大豆粥を神前に供する。」とあります。

調べてみると、小正月に小豆粥を食べるという風習は古くからあり、枕草子にも出てくるそうですね。気になって田辺聖子さんの「小説 枕草子 むかし・あけぼの」を読み返してみると、確かにそうした記述がありました。

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この日は以前から所用で有休を取る事が決まっていたので、せっかくの休みを有効に活用すべく、京都で何か祭事が無いかと探していてこの祭を見つけたのでした。残念ながら用事を済ましてからでは神事には間に合わなかったのですが、小豆粥は食べる事が出来ました。この小豆粥は「除災厄除長寿がゆ」として、一般参拝者にも振る舞われるのです。

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これがその小豆粥で、この中にお餅が二切れ入っています。何でも鏡餅を割ったものだそうで、なかなか柔らかくならないため、配膳の人達も結構大変そうでした。何しろ長蛇の列が出来ていましたからね、少しでも早くと気を遣うのでしょう。神事に来て怒る人も居ないとは思うのですけどね。

味の方はあくまで優しく、ほっとする様な味でした。お餅も美味しかったですよ。冷え切った身体をほんのりと温めてくれる、とても有り難かたいお粥でした。

なお志納として300円が必要ですが、お祓いと思えば安いものですね。

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コメント

お粥祭に行かれたのですね。
私は出かけたのが1時30分からなので下賀茂さんはあきらめて知恩寺の手作り市へ行ってきました(*^_^*)

雪がチラチラ降ってとっても寒かったです^^;

投稿: Milk | 2009.01.15 23:24

Milkさん、

百済さんの後は京都に行かれていたのですか。
確かに昨日は寒い一日だったですね。

ここの小豆粥は初めて食べましたが、
なかなか良かったですよ。
ほっとする様な、優しい味でした。

私も知恩寺に行けば良かったな。
清水寺に行ったばかりに、つまらない目にあって。
せっかくの休日が、台無しになってしまいました。

投稿: なおくん | 2009.01.16 21:16

こんばんわ。

すごくおいしそうですね。

小豆粥(^^)
食べたことないです。
お餅入りだなんてますますおいしそう!
小豆もお餅もおかゆも大好き。

こういう日本昔話に出てくるような料理?はすごく憧れます。

子どもの頃に読んだお話の中に出てきたお料理は、どれも想像力がプラスされ、おいしそうに思えたものです。

京都にはそんなお料理がたくさんあっていいですね~。

300円なんてめっちゃ安いじゃないですか!
2杯くらいいけちゃいそうですよ。

投稿: きょん。 | 2009.01.17 23:59

きょん。さん、

この小豆粥はとっても素朴な、そしてほっとする様な優しい味でした。
まさしく日本昔話の世界ですね。

この神事の時にだけ供されるのでいつもという訳には行きませんが、
その分有難味はありますよ。
来年の京都旅行は、1月15日を目指されては如何ですか。

投稿: なおくん | 2009.01.18 21:22

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