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2008.08.31

夏の旅2008~土佐紀行・山内家下屋敷長屋~

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高知市と言えば、土佐藩24万石の城下町だった事で知られます。しかし、第2次世界大戦下における高知大空襲によって旧市街地の大半は焼けてしまい、城下町らしい佇まいはほとんど残っていません。そんな中で貴重な遺構となっているのが山内家下屋敷長屋です。

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山内家下屋敷長屋は、幕末の藩主山内容堂の別邸下屋敷の一部で、屋敷を警備する家臣達が寝泊まりするための施設でした。このように現存する武家長屋は全国的にも珍しいそうですね。

木造2階建てで、長さ17間半(約33m)幅2間半(約4.5m)の規模を保ち、1階が7区画、2階は3区画に別れています。昭和55年から56年に掛けて保存修理が行われ、現在は国の重要文化財として高知市が所有し、一般に無料公開が行われています。

内部は写真撮影が禁止されているので画像はありませんが、1階には当時の生活道具など、二階には和船などの模型や高知縁の人物の写真などが展示されています。

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山内家下屋敷跡地は明治維新後に一般に売り出されたため、現在は三翠園というホテルになっています。この門は下屋敷当時のものらしいのですが、現在はホテルの正門として使われており、なにやらホテルの格式を感じさせますね。

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実は今回宿泊したのがこの三翠園であり、6年前に続いて2度目となります。なぜここを選んだかと言えば、サービスもさる事ながら、高知市内で唯一天然温泉が付属しているというところが大きいですね。温泉は平成9年に湧出したという新しいもので、塩分を含んだナトリウム塩化物高温泉となっています。ですから、肌が弱い人は真水の上がり湯が必要となってきますね。

残念ながら掛け流しではなく循環となっていますが、露天風呂もあってなかなか快適なお風呂でしたよ。

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今回は2泊して来たのですが、料理は2日とも違う内容でした。これは2日目のもので、1日目は蟹の代わりに皿鉢料理が並んでいました。どうせならそっちの写真を撮っておきそうなものですが、初日はホエールウォッチングのダメージが残っていて、とてもそれどころではなかったのです。

料理はご覧の通り土佐の珍味を並べたもので、なかなかの美味でした。分量も多く、少し食べかねたくらいでして、最後は息子達に平らげてもらいました。

今見るともう一度食べたいと思いますが、こんなご馳走ばかり続けていたらその内に病気になりますね。やっぱり2日くらいが限度だったと思います。

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