京都・桜事情2008 本法寺
平成20年4月4日現在の、本法寺の桜の様子です。
本法寺は小川通寺之内を上がったところにある日蓮宗の寺で、巴の庭がある事で知られます。境内には数本の染井吉野が植えられており、この時期は桜の花で溢れています。
中でも本堂前にあるこの木は特に見事で、かなりの古木に見えるのですが、今なお勢いは衰える事を知らない様です。
長い間修理中だった多宝塔も美しい姿で蘇り、境内は本来の景色を取り戻しました。桜と諸堂が程よく調和しているのですが、訪れる人は少なく、とても静かな境内でした。
去年は横顔を桜で染めてみた長谷川等伯を、今年はやや正面から捉えてみました。表情が判るのは良いのですけれども、笠が大きすぎて、これじゃあまるで鉢かつぎ姫みたいですね。あまり下から覗き込まない方が良かったみたいです。
門前では、しだれ柳の新緑が見事でした。裏千家の今日庵を背景に撮ってみた、桜と柳のコラボレーションです。今はこの桜も散ってしまった事でしょうけれど、柳の新緑はこれから暫くは見頃が続くでしょうね。
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コメント
工事やっと終わりましたか。
昨年訪れた時は工事真っ最中でしたからね。
でも、桜も終わってるだろうなぁ。。。
来年のお楽しみだなヾ(^^;)
投稿: Milk | 2008.04.09 13:54
こんにちは、なおくん様
2日違いで、同じコースを辿っていたようですね。
連日の陽気で、たった2日で、塔脇から門へ到るソメイヨシノは花吹雪。
風のたびに舞い散る様が、惜しくもあり綺麗でした。
ですが、やはり、”覆うばかりの袖もがな”な心地ですわ。
投稿: いけこ | 2008.04.09 17:02
Milkさん、
工事の囲いが取れて、境内は随分とすっきりとしました。
この多宝塔がこんなに秀麗だったとは、嬉しい驚きです。
桜はさすがに終わっているでしょうね。
でも、新緑に映える多宝塔も良いものだと思いますよ。
来年と言わずに、訪れてみては如何ですか。
投稿: なおくん | 2008.04.09 21:43
いけこさん、
はい、私も東山雑記の記事を見て、
同じだなと思ってました。
このあたりは、観光客の混雑を避けるには、
もってこいの場所ですからね。
南禅寺は「そうだ京都行こう」のキャンペーンのせいで、
物凄い人出だった様ですね。
それからすると嘘の様な静かな世界だった訳で、
桜の美しさを心行くまで堪能出来ました。
タイミングの悪い雨風のせいで、
桜も一気に終わりそうですが、
大きな袖ばかりでなく、巨大な傘も欲しいところですね。
投稿: なおくん | 2008.04.09 21:49