恋する京都 第3回「鹿ヶ谷かぼちゃは初恋のときめき」
まずは第3回「鹿ヶ谷かぼちゃは初恋のときめき」のロケ地速報から。
今回はほとんどが三年坂界隈でした。
晶と英輝が圭吾と出くわした坂道、焼物師の晴雄が居た店、志乃と圭吾がラストシーンで歩いていた道などがそうですね。
菊と志乃が訪れた池 大沢の池
菊と志乃が水を飲んでいた場所 八坂神社の御神水
菊と志乃が歩いていた場所 円山公園(八坂神社の東北の鳥居を出たあたり)
菊と志乃が弓で遊んだ場所 円山公園内の「大弓射場 園山」
クリスマスの日に子供達が並んでいた場所 石塀小路
以下、簡単な感想を。
以前にも同じ事を書いてますが、今回はやっぱり圭吾が菊に言ってあげた、「祖父は、あなたが教師としてしなければならない仕事があったから来なかったのだと、判っていたと思う。」という言葉が心に残ります。この一言で、菊の心を縛り付けようとしていた重い呪縛を解き放ってあげたのですからね。また、その前に「孫としての特権」と断りを入れたのも効いてましたね。その前提を置いた事で、祖父にとても似ているという圭吾の言葉に真実味が加わりました。このあたり、改めて見るとシナリオの巧妙さに気付かされます。
それと、「太郎さんとの思い出が沢山ある志乃が好きになった」という圭吾のセリフも泣かせますね。今回は圭吾の優しさが際だった回だったと思います。(ただ、このセリフって、めぞん一刻の五代君のセリフと良く似ているのですよね。もしかしたら、作者も意識していたのかなという気もします。)
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