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2007.12.14

京都・洛西 名残の紅葉~宝厳院~

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宝厳院は天龍寺の塔頭寺院で、1461年(寛正2年)に、夢窓国師第3世法孫である聖仲永光禅師を開山に迎えて創建されました。当初は上京の地に広大な寺域を占める大寺だったのですが、数年後に起こった応仁の乱によって焼失してしまいます。後に豊臣秀吉の援助によって再興し、徳川幕府からも外護を受けて栄えました。

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明治以後、今度は河川工事によって寺域が買い取られ、天龍寺の塔頭弘源寺に移転しています。そして平成14年に至り、現在の地を買い取って移転し、ようやく再興を果たしたのでした。つまり、由緒は古いものの、この地における歴史はまだ始まったばかりなのですね。

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宝厳院は普段は非公開なのですが、春と秋の二回にわたって一般公開が行われます。現在のライトアップは嵐山花灯路に合わせて行われているもので、午後5時から午後8時30分(受付は午後8時まで)の間見ることが出来ます。

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平成19年12月8日の様子はと言えば、紅葉の盛りは既に終わっており、名残の紅葉も葉が縮れた様になった木が多かったです。それでもライトアップならなんとかなるもので、それなりに綺麗に見えますね。中にはこの銀杏の様に瑞々しい黄葉を見せてくれるものもあったのですが、その後雨が続いているのでほとんどの葉は散ってしまった事でしょう。

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赤と緑のコントラストが、ライトアップによって演出されていました。ちょっと幻想的な雰囲気がありますね。

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参道の景色です。ここは立ち入り禁止になっており、入り口からこうして写真に撮るべくライトアップされている様です。ここで面白かったのが左の白いオブジェで、風が吹く度にゆらゆらと漂い、まるで幽霊の様に見えました。誰言うともなく一反木綿だという声が広がっていましたが、確かにそんな雰囲気がありましたよ。

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法厳院の門を出て一歩道に出ると、目の前にライトアップされた嵐山の景色が広がっていました。大堰川を隔てた姿も美しいですが、民家の屋根越しに見るこの風景もなかなか素敵なものですね。

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コメント

なおくん、初めまして。
歴史のコメント見ててここに着きました。
歴史と旅行、アニメに野球etc・・・と浅く広く趣味の多い『半ちゃん』と申します。
京都の夜、そして紅葉のライトアップ綺麗ですね。
自分も11月末に京都に遊びに行ってました。
もし良かったら、広く浅い楽しい趣味の話をしてください。
ちなみに自分は昼間の京都を堪能しました。
夜は泊まるところを確保できなかったので、滋賀県で夜紅葉を見て楽しんでました。
宝厳院は行ったことがありませんが、ホントに綺麗ですね。
また、いい情報教えてくださいね。

投稿: 半ちゃん | 2007.12.15 00:49

半ちゃんさん、はじめまして。そしてコメントありがとうございます。

11月の末に京都にいらしたのですね。
丁度紅葉の盛りで、綺麗な光景に出会えた事でしょうね。

宝厳院が再建されたのはごく最近ですが、この庭は古い歴史があります。
それだけになかなか味わい深い所ですよ。
機会があったら是非行ってみて下さい。

ここは最近は京都の情報ばかり流していますが、
そのうちまた新選組も再開する予定です。
さらに「篤姫」に絡めて幕末の史跡も紹介できたらなどと考えています。

よろしければ今後もお付き合い願えたら幸いです。

投稿: なおくん | 2007.12.15 08:40

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