京都・洛北 花壇の秋~京都府立植物園~
植物園の魅力には、珍しい花を見る事や自然に即した植物の生態を知るなどといった事の他に、美しく整備された花壇を鑑賞するという事があります。ある意味、植物園の基本とも言うべき事項ですが、花壇をじっくり見ていると、計算され尽くした花の配置がされている事が判ってきます。
その第一は巧みなカラーコーディネイトですね。あたかも花壇をキャンバスに見立て、花を使って絵を描いているかの様です。それに植物の背の高さにも配慮して、立体的にかつ奥行きがある様に見せているのが判ります。基本はコンテナを使った寄せ植えと同じなのでしょうけど、面積がはるかに大きい分、企画・管理するのも大変なのでしょうね。
それに、なんと言っても植物の勢いが違いますね。家庭でのガーデニングとの差はやはり土にあるのでしょうか。見慣れたマリーゴールドも、こんなに勢いがあると、まるで違った植物の様に見えてきます。
花壇だけではなくプランターや鉢に植わった植物でも、見事に育ててみせるのが植物園の技術というものでしょう。このホウキギは鉢植えですが、地植えの木と何ら遜色が無い程に、見事に色づいていました。
鉢植えのホウキギは正門を入ったところと北山門前広場で見る事が出来ます。地植えの木は、有用・宿根草植物園などに植わってますよ。
(平成19年10月13日撮影)
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