« 新選組フィギュアその後 | トップページ | ねこづらどき版「新選組!!土方歳三最期の一日」9 »

2006.01.03

「新選組!!土方歳三最期の一日」とりあえずの感想

怒濤のような「新選組!」デーが終わりました。「新選組!」ファンとしては、十分に堪能したという満足感と、これでもう本当に終わりだという虚脱感に囚われているところです。

半日をトータルした感想は、「新選組!」は、史実を下敷きにして組み立てられた、とても面白いドラマだったという事です。ファンの声に押されて、大河ドラマ史上初めての続編が作られたというのも無理なからぬ事だったと改めて思いました。

続編の感想については、とてもまだ整理出来ていませんので後日アップしますが、こういう土方の最期の描き方もありなのかな、というところですね。途中まで死に場所を求めて戦っていたという設定には同意しかねるのですが、生きるために戦ったというのも少し違和感を感じなくもありません。ただ、一遍のドラマとして見た場合、実に良く人物像が描かれており、さすがに三谷作品だと思いました。

ラストシーンで、北海道の大地を駆け抜ける市村鉄之助の姿が印象的でしたね。ドラマの中で彼が落として見せた様に、今に伝わる土方の写真は彼が土方から預かり、佐藤家に届けたものです。彼は官軍に包囲された函館をくぐり抜け、全て敵地である道中を踏破して、無事に日野にまでたどり着いたのでした。彼の頑張りが無ければ私たちが土方の姿を見る事は出来なかった訳で、日野まで走り抜けと島田が送り出した意味はそこにあったのですね。市村鉄之助の詳細については、また後日アップします。

最後に、ここまでしてくれたNHKには感謝の一言です。ありがとうございました。

そして、出来る事なら、新選組の新シリーズを立ち上げてほしいなあ...。

|

« 新選組フィギュアその後 | トップページ | ねこづらどき版「新選組!!土方歳三最期の一日」9 »

新選組」カテゴリの記事

コメント

市村鉄之助にホント感謝です。
確かに実際の土方歳三が函館で何を考えて戦ったのかはわかりませんよね。 興味深いって言うか なんだか切なくなります。

投稿: misa | 2006.01.04 01:27

三谷幸喜氏は、どうしてあんな脚本を書けるのでしょうね。笑いどころと泣きどころのバランスがいいと思いました。
函館の五稜郭には一度行ったことがありますが、また、榎本さんや土方さんの足跡を追って、行ってみたいです^^

投稿: ヒロ子 | 2006.01.04 09:39

misaさん、ヒロ子さん、コメントありがとうございます。

misaさん、「榎本さん、すまん。」というセリフが出てくるとは思いもしませんでしたが、
ひんな土方も魅力的ですね。
土方の最期をこんな風に描いて見せる三谷幸喜って、
やっぱり凄いと思います。

ヒロ子さん、私も函館へは是非行ってみたいです。
土方が最期を迎えたという場所をこの目で見たいですね。
さらに、会津からずっと足跡を追って行けたら、きっと素敵でしょうね。
いつか機会があったら、そんな旅をしてみたいです。

投稿: なおくん | 2006.01.04 20:23

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

このドラマ、「新選組!」ファンには最高のお年玉でしたね。
一昨年、日野の佐藤彦五郎の屋敷を見学した時、鉄之助をかくまっていた部屋を見ました。
土方の写真がなかったら、女性の土方ファン、新選組ファンはこれほど多くなかったように思うので(^^ゞ、鉄之助の功績は大きいですね。

鉄之助の詳細、ドラマの本格的な感想を楽しみにしています。

投稿: Tompei | 2006.01.05 09:11

たまっていたビデオの中から昨日ようやく見ました。本編~続編まですべて見ると、ドラマへの愛着が湧くものですね。
新選組ゆかりの地も追ってみたくなりました。
新之助の詳細、私も楽しみにしています。

投稿: しずか | 2006.01.05 13:43

以前からROMさせていただいております、地酒星人と申します。
私も日野宿本陣で鉄之助を匿った部屋を見た事があります。
思っていたよりは小さな屋敷で、新政府の目が光る中、ここに数年間鉄之助を置いていた佐藤彦五郎の情と男気に感じるものがありました。

>新選組の新シリーズを立ち上げてほしいなあ...。
まったく同感です。京都時代でも良いし、試衛館時代でも良いじゃないですか。
何か事件が起こり、それを解決して行く彼らの日常といったものを三谷幸喜氏脚本で連続ドラマにして欲しいですね。
それと、斎藤一の西南戦争までを描いた「!!!」も観たいです(^^)。

投稿: 地酒星人 | 2006.01.05 18:55

tompeiさん、しずかさん、地酒星人さん、コメントありがとうございます。

tompeiさん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
総集編からこのドラマまで、堪えられない半日でした。
ここまでしておいて、これで終わりなんて無いですよね。
初めて土方の写真を見たとき、
あまりに現代的な風貌に驚いた覚えがあります。
土方がぐっと身近な人の様に感じられ、
確かにあの写真の功績は大きいですよね。
走り去る鉄之助に、思わず声援を贈りたくなりましたよ。

しずかさん、源平の世界とはまた違ったおもしろさがあるでしょう?
時代が近いだけに実際に暮らした場所も残っていますし、
史跡めぐりも楽しいですよ。
源平が一段落したら、今度は新選組を追ってみてはどうですか。
鉄之助の詳細については、次の連休にアップしようと思ってます。

地酒星人さん、私はまだ日野には行った事が無いのですよ。
新選組の故郷をいつか見たいと願っています。
新選組には多士済々の隊士が居て、
それぞれの銘々伝だけでも相当なドラマになるはずです。
司馬遼太郎の血風録はその代表格ですよね。
三谷脚本でシリーズ化したとしたら、
どんなにか面白いドラマになる事でしょうね。
斉藤のその後の戦いを描いたドラマもまた見たいものですね。

投稿: なおくん | 2006.01.05 23:07

半年間、待ちに待った「土方歳三最期の一日」でした。
DVDに録画したので、永久保存する予定です。(笑)

投稿: merry | 2006.01.24 21:27

何度見ても飽きが来ないどころか、新しい発見のある素晴らしいドラマです。
私もパソコンからDVDに移しまして、永久保存版にしてあります。

投稿: なおくん | 2006.01.24 23:15

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/14874/7987979

この記事へのトラックバック一覧です: 「新選組!!土方歳三最期の一日」とりあえずの感想:

» 新撰組 お疲れ様!! [かめとあざらし]
見ました。「新撰組!!土方歳三 最期の一日」 三谷幸喜、天才です。 ちょー面白かったです。 魅力ある人物がたくさんっていう、あの時代の魅力が上手に表現できていたと思う。 それは、本編も同様である。 出てくる人物がみんなかっこいい。 それぞれの人物が、それ....... [続きを読む]

受信: 2006.01.04 01:42

» 新選組!!三昧、土方歳三、完結編にはまる [apple of the nariyuk's eye]
朝から、今日を待ちわびていたのは、俺だけではないよね。新選組!!モード全開?! [続きを読む]

受信: 2006.01.04 20:38

» 正月ドラマ その1「新選組!!・土方歳三最期の一日」 [ざわとーく]
正月休み、通しでドラマを見たのは2つだけ。 1つ目は「新選組!!・土方歳三 最期の一日」 2つ目は「古畑任三郎FINAL~フェアな殺人者~」 どっちも三谷作品ですな。 ということで、感想をば。 ... [続きを読む]

受信: 2006.01.05 23:22

» 新選組!! 土方歳三最期の1日 [悠雅的生活]
待たせたな [続きを読む]

受信: 2006.01.06 10:28

» 土方歳三、新選組の最期とは何だったのか [Spotlight 英語で歩く、噂の現場-Scanworld-ホンモノで学ぶ、英語を学ぶきっかけ探し]
明治以降、近代化・西洋化の道をひた走った日本で、いまなおその流れに逆行した新選組が人気を集めるのはなぜでしょう。江戸幕府、最期に咲いた一輪の花は、函館の地で虚しく散ってしまいます。そう、土方歳三の死をもって、「忠義」の時代は幕を閉じてしまうのです。このお正月、一年ぶりに大河ドラマ『新選組』が、お茶の間に帰ってきました。一昨年の総集編の後、ようやく、「土方歳三 最期の一日」と題する大河ドラマ初の続編が放送されました。局長の近藤を失い、隊を離れた土方はその後も敗走を重ね、奥州、...... [続きを読む]

受信: 2006.01.07 10:13

« 新選組フィギュアその後 | トップページ | ねこづらどき版「新選組!!土方歳三最期の一日」9 »