義経フィギュア「義経風雲録」
うなりを上げて襲う弁慶の長刀を、軽やかに宙を舞ってかわす遮那王。
大河ドラマのシーンを彷彿とさせるフィギュアは、カバヤから発売されている「義経風雲録」シリーズのうちの一体。色黒く、いかめしい顔が迫力満点の弁慶と、まるで少女と見紛う遮那王は、絵草紙から抜け出て来た様でもありますね。
義経のフィギュアのシリーズはもう一つあって、フルタから「新歴史浪漫 義経 -源平争乱-」が出されています。フルタがリアルな造形を打ち出しているのに対し、カバヤはご覧のとおりマンガチックな造り。どっちが良いかは、好みに依るでしょうね。ちなみに、カバヤはソフトビニール製です。
このフィギュア、写実的では無いにもかかわらず、五条大橋の対決シーンを見事に活写しており、手元に置いてみるとなかなかの出来ですよ。伝説の中の義経を見るには、良いシリーズかも知れません。
| 固定リンク
「義経・平清盛」カテゴリの記事
- 平清盛 第50回 「遊びをせんとや生まれけむ」(2012.12.23)
- 平清盛 第49回 「双六が終わるとき」(2012.12.16)
- 平清盛 第48回 「幻の都」(2012.12.09)
- 平清盛 第47回 「宿命の敗北」(2012.12.02)
- 平清盛 第46回 「頼朝挙兵」(2012.11.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんにちわ!
義経フィギュアですね。
「義経風雲録」っていうのですね。
うちの旦那さん、毎週、義経見てます。
下関にもゆかりがあるので、私も最初
見ていたのですけどね、最近は・・・。
投稿: うさうさ | 2005.03.20 14:43
なおくんさん、こんにちは。
義経フィギュア、初めて見ました。
これって全国で発売されているのですか。
手元に置いてみて見たいです。
書き込み有難うございました。
私は大丈夫です(^-^)v
相方のヒョンの木ちゃんは分かりませんが、
なぎさんは大丈夫だったようです。
なぎさんのHPで無事の書き込みを見ました。
生まれてはじめての大きな地震だったので驚きました。今も余震が続いております。
投稿: 如月 | 2005.03.20 16:19
うさうささん、コメントありがとうございます。
「最近は...」という事は、義経から離れてしまわれましたか。新選組!ファンだった人で、見るのを止めた人は結構多いようですね。確かに、あまりにもテイストが違い過ぎますからね。
ドラマで下関にまでたどり着くのは何時になるのかな。一度は壇ノ浦の古戦場に行って、源氏と平家の明暗を分けたという潮流を見てみたいものだと思ってます。
投稿: なおくん | 2005.03.20 16:26
如月さん、大変でしたね。ご無事で何よりです。福岡のあたりって地震に縁が無いように思いこんでましたので驚きました。玄界島で結構被害が出ている様ですね。福岡でも多数の怪我人が出ているとか。
この地震で被害に遭われた方に、心からお見舞い申し上げます。
投稿: なおくん | 2005.03.20 16:32