新選組フィギュア5
夕日を浴びて剣を構えているのは、新選組一番組組長沖田総司。「新選組戦場録」シリーズの中の一体です。このフィギュアのテーマが「沖田最後の戦い」。何の事だろうと思っていたのですが、説明書きによれば1867年1月7日にあったという、浪士達との斬り合いでした。これは新選組始末記にも出て来ますが、永倉、斉藤、沖田の3人が十津川郷士の中井庄五郎と土佐藩士の那須盛馬を相手に四条大橋で戦ったという事件です。原因は何かと言うと、要するに酔った上での喧嘩だったのですね。「最後の戦い」と銘打つには少々情けない気がしますが、事実なんだから仕方がないか。そもそも、池田屋以外で沖田がまともに戦ったという記録がほとんど無いのですよね。
このシリーズも結構揃って、後は五稜郭の土方とシークレットを残すのみとなりました。ただ、最近はコンビニに行っても置いていないのですよね。そろそろ、通常の発売は終わりかな。また京都へ行って探して来るとしますか。
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