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2004.08.12

カブトムシの飼育法・幼虫飼育基本編

カブトムシの飼育法、前回の成虫編に続いて幼虫飼育基本編です。

早くからカブトムシ成虫の飼育を始めた家庭では、そろそろ卵が孵化して幼虫が生まれて来ているのではないでしょうか。大抵の場合、幼虫はケースの一番底に集まりますから、ケースを持ち上げて下をのぞき込むと、幼虫が居るかどうかが確認できます。

幼虫が居たらどうするか。基本的には、すぐには触らず暫くはそのまま放置しておきます。まだ孵化していない卵がある可能性がある為で、マットが乾燥していない限り触らない方が無難です。出来ればさらに2週間程度、そっとしておいて下さい。もし乾燥の度合いが激しければそうも言っていられないので、ケースをひっくり返し、注意深く幼虫と卵をより分けて、再度マットを加水してケースに戻してやります。そのあと、幼虫はマット上においてやれば自分で潜っていきます。また、卵はマットに埋め戻しておいて下さい。孵化率は落ちると思いますが、何割かは孵化してれるはずです。

次に、カブトムシ幼虫の育て方の基本です。

1.素手では触らない事
人の手には雑菌が沢山付いているのですが、これらの菌の中には人には無害でもカブトムシの幼虫にとっては有害になるものがあります。このため、できるだけ手袋をはめるなりして、直接幼虫には触らない工夫をして下さい。

2.エサの種類
幼虫のエサは、大きく分けて二通りあります。

ア.腐葉土
カブトムシというと腐葉土というイメージがありますよね。実際腐葉土でもカブトムシは育ちます。ただし、普通の家庭で腐葉土で育てようとすると、幾つか難点が出て来ます。以下腐葉土で飼育する場合のポイントを上げてみます。

(1)エサとして使える腐葉土を選ぶ
腐葉土なんて、園芸店でいくらでも売っているじゃないかと思われるでしょうが、カブトムシに向く腐葉土というのは案外見つからないものです。まず、広葉樹100%でなければいけません。成虫編でも少し触れたように針葉樹には昆虫を殺す成分があって、これをエサとして与えると大抵の場合死んでしまいます。これが確認出来る腐葉土は意外に少ないものです。次に、農薬が入っていてもいけません。園芸用の腐葉土には、殺虫用に農薬が混じっている事がありますが、当然ながらこれを与えると幼虫は死んでいまいます。この2点をクリアできるなら、カブトムシのエサとして使っても大丈夫です。

(2)栄養が不足気味
ところが、もう一つ難点があって、園芸用として売られている腐葉土は、カブトムシのエサとするには熟しすぎていて、あまり良いエサとは言えないのです。育つ事は育ちますが、あまり大きくはなりません。ただし、広葉樹の葉ばかりを集めて自家製の腐葉土を作っているのなら話は別で、反対に最適なエサとなります。適度に熟した腐葉土なら、大きく育ったカブトムシが得られる事でしょう。

(3)管理が楽
腐葉土の難点ばかりを上げてきましたが、良い点もあります。それは、餌換えの手間が楽という事です。後に掲げる昆虫マットの場合は加水しなければならない訳ですが、これが案外手間が掛かります。腐葉土の場合、最初から湿度を持っている事が多いので、そのままケースに入れてやれば良く、手間が掛かりません。それに、ケースが軽くなるという利点もあります。

(4)蛹化時の注意
腐葉土で飼育していく場合でも、蛹になる時期が近づくと昆虫マットを混ぜてやる必要があります。これは、カブトムシが蛹室を作りやすくしてやるためで、腐葉土だけだと蛹室を上手く作る事が出来ず、せっかく育った幼虫がそのまま死んでしまう事があります。幼虫は自分の糞と周囲の材料を使って回りを固めて蛹室を作るのですが、カブトムシはこれを作るのが下手で、腐葉土だとちゃんと壁にする事が出来ないようです。ですから、昆虫マットを入れて蛹室を作る材料を提供してやる必要があるのです。

イ.昆虫マット
(1)入手が楽
昔と違って、今はホームセンターに行けば、大抵昆虫マットを売っています。この内、針葉樹が混じっていないものを選べば、大抵はそのままエサとして使えます。ただし、若葉という名のマットは幼虫には使わないで下さい。なぜか幼虫が育たず、大抵の場合死んでしまいます。この商品は、安くてかつ大量に売られているので、注意が必要です。また、冬になると昆虫マットが店頭から消えてしまう事があるので、ある程度買いだめしておく事をお勧めします。万が一、秋以降にストックがなくなってしまったら、インターネットで専門店を探して、通信販売で入手して下さい。

(2)栄養はまずまず
生まれてすぐの初令の場合は、なるべく細かいマットの方が良いのですが、2令以降になれば一番安い粗いマットを使っても構いません。これを適度に加水して与えてやれば、そこそこの大きさのカブトムシに育ちます。

(3)管理が少し大変
管理が大変と言っても腐葉土に比べればという意味で、新しいマットにまんべんなく加水してやるのは案外手間が掛かるという事です。コツとしては、ケースの中にマットを入れてから加水して混ぜようとすると結構大変なので、大きなビーニール袋を用意して、その中にマットを入れて加水しながら混ぜてやると割合楽に作業が出来ます。

3.集団飼育について
カブトムシは、単独で飼育するより、集団で飼育した方が良く育つ様です。ですから、一つのケースに複数の幼虫をいれてやるのですが、注意点がいくつかあります。

ア.飼育頭数の目安
一つのケースで育てる幼虫の数ですが、大プラケで10頭程度が目安になってきます。それ以上多いとエサの取り合いになって、あまり大きくは育たない様です。

イ.成長段階を会わせる事
カブトムシの幼虫は、孵化したての初令幼虫から、脱皮する毎に2令幼虫、3令幼虫と育って行くのですが、初令と3令では大きさが数10倍違っています。これを同じケースで育てようとすると、最悪の場合初令幼虫が3令幼虫に殺されてしまう事があります。共食いと言うより事故と言うべきなのでしょうけれども、同じ成長段階にある幼虫同志の場合なら、こうした事はほとんど起きません。ですから、なるべく同じ成長段階にある幼虫同志を集めて飼育する様にしてやって下さい。ただし、飼育数が少なく、ケースが十分に大きい場合はこの限りではありません。

4.エサの交換
エサを交換する目安は、マット(腐葉土)の表面に糞が目立ってきたら、新しいエサに換えてやるようにします。エサの交換の前に、園芸用のふるいを用意しておきます。交換の要領は、まずケースの中身を全部ひっくり返し、幼虫を避けながらふるいを使って糞を除いていきます。糞以外の残ったマット(腐葉土)は、次の新しいエサに混ぜて使う様にします。これは、経済性というより幼虫が自分で作った環境をそのまま引き継いでやる為で、バクテリアなどの関係かこうしてやった方が幼虫の成長が良くなる様です。湿った腐葉土ならそのままケースに入れてやり、古い腐葉土と適当に混ぜてやります。マットなら上記2.イ.(2)のとおりに加水(水加減はぎゅっと握って団子が出来る程度。水がしたたる様では、水の加え過ぎ。)したマットと古いマットを混ぜて、ケースに入れます。エサの量は多ければ多い程良く、ケースの8分目以上にまで入れてやります。ただし、万が一ケースの中の環境が幼虫にとって良くない場合は幼虫が表面に出てくる事があるので、ある程度のスペースは空けておく様にします。ケースの蓋には、新聞紙か専用のシートを挟んで、乾燥の防止とコバエの侵入を防ぐようにします。


5.冬の管理
エサの交換の頻度は、成長が最も盛んになる秋には、飼育頭数にもよりますが、2週間に一度くらい必要になると思います。反対に、真冬になるとほとんど活動を停止しますので、エサの交換も必要なくなります。このとき、エサの交換をしなくなる分ケースの中身が乾燥してしまう恐れが出てくるため、これを防ぐために蓋に挟むものを新聞紙から料理に使うラップに換えてやります。このラップには、通気のために針で小さな穴を沢山開けてやるようにします。専用のシートを挟んでいる場合は、この限りではありません。

ただし、暖かい部屋で飼育していると少しづつでもエサは食べ続けますので、エサの減り具合には注意してやって下さい。その場合、真冬の寒気に幼虫を晒すのは厳禁で、室内でエサの交換を行うか、減った分だけを上から補充ししてやるようにします。

6.蛹化の時期
普通に飼育していると、4月の後半から5月に掛けて、蛹化が始まります。その時分にはエサの交換は止めて、そっと放置しておくようにします。蛹室は大抵ケースの壁を利用して作るので、ケースをよく見ていると蛹室を作り出した事が判ります。

ただし、マットの深さには注意が必要です。カブトムシは縦に蛹室を作るので、エサを食べきってマットが浅くなっている様な事があると、上手く蛹になる事が出来なくなります。出来れば12cm以上の深さが欲しいところです。また、羽化した後は成虫が表面に出てくるので、ケースはマットで一杯にはせず、ある程度の空間を開けておく必要があります。

7.人にあげる場合
カブトムシを人に分けるときの注意ですが、カブトムシは丈夫な虫なのですが、それでも初令、2令の内は環境が変わると死んでしまう事があります。このため、人にあげるのは、幼虫が3令にまで育つのを待ってからにして下さい。

以上が、幼虫飼育の基本編です。明日は、これを元にもっと楽しむための応用編をアップします。

 


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コメント

始めまして失礼します。
この夏、息子と初めてかぶと虫を採集して、観察をしていましたが、メスのカブトさんがうまく産卵出来なかったようです。先週友人から幼虫7匹程をもらい受け、自宅で育て始めました。友人にもいろいろと聞いていますが、体育会系(笑)で細かいところがよくわかりません。育て方については本を読んでいろいろ学んでいますが、現在入れている腐葉土の取り替え時期や様々どうしようかと思っていました。ブログを拝見して大変参考になりました。有難うございます。

投稿: もうあしよ | 2009.10.09 10:29

もうあしよさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

この記事を書いたのは今から5年前でして、当時は息子達も小学生でした。
ですので、一緒に虫取りに行き、採ってきたカブトムシを育てていたものです。
今のもうあしよさんと同じですね。

我が家ではカブトムシは居なくなってしまったのですが、
ここに書いたノウハウは、
ニフティサーブの昆虫フォーラムの仲間と情報をやりとりして出来たものでして、
今でも十分通用すると思っています。

7匹の幼虫が無事に育って、羽化するところが見られると良いですね。
そして、その次の世代に引き継げるともっと楽しいですよ。
お子様と一緒に、大事に育てて上げて下さい。

ただし、増えすぎにはくれぐれもご注意を。
上手く行くと増える時は数十匹単位ですので、
あっと言う間に家の中がカブトムシだらけになってしまいます。
世話が出来る限界を越えない様に、上手くコントロールして下さい。

投稿: なおくん | 2009.10.09 21:42

はじめまして!
飼育マットについて調べていて、ヤフー知恵袋の回答に紹介されていたこちらのサイトに辿り着きました。参考にさせていただきます。
ところでお尋ねしたいことがあるのですが_
若葉という名の幼虫マット、もしかして「熟成グランド若葉マット15ℓ」」ではないですか?
(それとも若葉と名のつくもの全般をさしていらしたでしょうか?)
前述のマットに入れかえたところ幼虫が上に出てきてしまい、まるで外に出たがって悶え苦しんでいるようでした。
メーカー(ク〇ーンアルファ)に問い合わせたところ、シイタケ栽培に使用した菌床を粉砕したものが混ぜ込んであるとのことでしたが・・・。
特に国産カブトムシでも問題ないといわれましたが、土を変えたらもぐっていったので、やっぱり土が合わなかったのかな・・・と思っています。
教えていただけましたら幸いです。

投稿: Toby | 2009.10.15 14:05

Tobyさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

さて、ご質問の件ですが、この記事を書いたのは5年前の事でして、
当時はマルカン社から若葉という昆虫マットが発売されていました。
このマットは何が原因だったのかは判りませんが、
幼虫の餌として与えると高い確率で死亡してしまうという曰く付きのものでして、
殺虫マットとまで言われ、私自身も痛い目に遭っています。
とにかく安かったので、カブトムシには不向きだけれど、
マット産みをしないクワガタの埋め込みマットには良いのではないかなどと、
仲間と情報交換をしていたのを覚えています。
しかし、マルカンのホームページで確認したところ、今は販売はしていない様ですね。

ですので、恐らくは「熟成グランド若葉マット15ℓ」は、
5年前のマットとは別物だと思われます。

幼虫がマットから出てきた理由は、複数の原因が考えられます。

ざっと挙げれば、

マットそのものに原因がある場合
マットの水分過多である場合
気温が高すぎた場合

などですね。

Tobyさんのケースがどれに該当するかは判りませんが、
もしマットに対して不信感を抱かれているのなら、
当面は使用を控えられた方が良いでしょう。
残念ながら私には最近のマット事情は判りませんので判断は出来ませんが、
くぬぎ純太くんやクヌギジャンボマットといった様な定番商品を使ってみて、
大丈夫ならそのマットが悪いという事ですし、
まだ問題が出るというのなら飼育方法または環境に問題があるという事です。

また、以前には同じ銘柄のマットでも、
出荷ロットによっては問題が出るといった事もありました。
製品管理がかなり甘かったのでしょうね。
今は経験を積んだ老舗メーカーなら大丈夫という気はしますが、どんなものでしょう?

一番手っ取り早いのは、そのマットについて、
回答の早そうな掲示板で聞いてみるのも良いかも知れませんね。

ちゃんとしたお答えになっておらず、申し訳ありません。

最後に、Tobyさんのカブトムシが無事に羽化される事をお祈りしています。


投稿: なおくん | 2009.10.15 20:59

早速のお返事いただきありがとうございました!
親身なアドバイスも大変嬉しかったですm(><)m
マルカン社は私でも名前を聞いたことがありますが、有名(?)メーカーさんでもトラブルがあったんですね~。私が購入したクリーン〇ルファ社さん、丁寧に問い合わせに応じてくれましたが「椎茸の菌床を粉砕したものを混ぜてあるので、土を広げて暫らく置いてから使ってみては_」とのアドバイス。もう2週間以上経っていたので、そこまで待てず結局購入したホームセンターで交換してもらえたので違うメーカーのものを選んでみたところ、問題なく幼虫たちは直ぐに土にもぐっていきました。
一口にマットといってもいろいろあるんですね~奥が深いです。
日々勉強です^^;)

投稿: Toby | 2009.10.15 23:16

Tobyさん、

クワガタ、カブトのブームの走りの頃はそれこそ試行錯誤の連続で、
真偽不明の情報がネット上を駆けめぐっていました。
メーカーの方も似た様なもので、
より優れた商品を出そうとして失敗したケースもありましたよ。
5年前の若葉もその一つに入ると思われます。

熟成グランド若葉マットも何だか怪しげですね。
少なくとも、ちゃんとした品質管理は出来ていないという印象を受けます。
他のマットで元気に過ごしているのなら、そのまま飼育されるのが良いでしょう。

マットの世界も深いですよ。
色々な銘柄があり、その中から最適なものを選び出すのも一苦労です。
以前は一袋数千円なんてものもありましたっけ。

自作マットに挑んでみるのも面白いですよ。
良ければ、応用編を読んでチャレンジして下さい。

投稿: なおくん | 2009.10.16 21:52

初めまして
カブトムシの幼虫が死んでしまいました
大きめのケースに昆虫マットを入れ 4匹 入れました
乾燥しないよう、3日に一回ほど水をかけて 脱衣所に置いてました
久々に覗くと怪しいきのこが生えており
慌てて中を探ると 幼虫が一匹もおらず、黒茶色の幼虫らしき物体が ありました
ショックでショックで…

原因はなんでしょうか
おわかりでしたら 教えていただきたいです

投稿: たいしん | 2011.06.10 21:43

たいしんさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

文面からだけでは何とも言えないのですが、原因としてはいくつか考えられます。

まず、3日に一回の水掛けですが、
これが多すぎたか、反対に少なすぎた可能性があります。

あまりに多く水を入れすぎると、マットが腐敗したり、
酸素不足になってしまう事があります。

逆に霧吹きで水を掛けていたとすると、
表面だけが濡れて内部は乾燥したままだったという事があります。
蛹室を作る頃を除いて、マットの全体を良く監察して乾燥し過ぎと思ったら、
ケースの中身を一度開けて、マット全体をかき混ぜる様にして下さい。

もう一つの可能性として、マット自体が処理不足で、
キノコの菌糸が残っていた可能性もあります。
市販のマットは発酵処理がされていて、菌糸は死滅しているのが普通なのですが、
たまに発酵が足りなかったのか、菌糸がはびこってくるマットがあります。
そうなると、菌糸が酸素を消費してしまい、幼虫が死んでしまいます。
ケースの中に白い菌糸が繁殖して来るのは見えますので、
そんな時は思い切ってマットを全部取り替えて下さい。

最後の黒い幼虫が何なのかは判りませんが、
マットに別の昆虫の卵が混じっていたのでしょうか。

以上は一般的な失敗原因でして、たいしんさんにとって的外れだったらごめんなさい。

昆虫飼育には失敗は付きものですので、来年またチャレンジして下さいね。
失敗した原因をあれこれ考えて工夫し、大きなカブトムシを羽化されてあげて下さい。

投稿: なおくん | 2011.06.11 06:46

早速のお返事ありがとうございました

何年か前に、一匹だけを飼育し、羽化に成功しただけに
今回も当然羽化するもんだと考えていました

すごく大きな幼虫だったので、立派なカブトムシになったであろうと思うと
可哀想なことをしてしまったと、涙が出ました

ご丁寧な解説、ありがとうございました
でも、私は生き物を育てるのは向いてないようです…

投稿: たいしん | 2011.06.11 06:58

たいしんさん、

可愛がっていた幼虫が死んでしまったのは、確かに悲しいですよね。
でも、この趣味で良く言われるのは、
その幼虫は最初からそういう運命にあったんだという事です。
つまり、自然界では大量に生まれた幼虫のうち羽化出来るのは数パーセントで、
飼育下ではほとんど羽化出来るという事の方が不自然なのですよ。
ベテランが注意深く育てても駄目な時は駄目としたもので、
初心者の場合は失敗するのが当然なのです。
昆虫とはそうしたものなので、あまり気に病む事はないですよ。

出来ればもう一度チャレンジされる事をお薦めします。


投稿: なおくん | 2011.06.12 00:10

始めまして 
2歳の息子と初めてカブトムシの幼虫を育てている、シングルマザーです。
卵の孵化後、順調に育っていたのですが、腐葉土だけのマットに交換した後から幼虫が表面に出てき始めました。
何かがおかしいと思い、開いた最初のページが“ねこづらどき”でした。
大変参考になりました。早速マットを最初の状態に戻して様子をみて見たいとおもいます。
今、衣装ケース2個に合わせて50匹以上飼育しています。
もしかすると狭すぎるのかなとも思ったりもしています。
大きさには大小、差がついてしまいました。
上手に育てて、来年の夏には息子と感動をしたいと思っています。

ありがとうございました!!

投稿: これまま | 2011.11.02 20:44

これままさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

息子さんと昆虫飼育ですか、良いですね。
私も子供達が小さい間は、一緒に昆虫採集に行っては家で飼育していました。
すっかり青年となった今でも、あの昆虫採集は楽しかったと言ってくれますよ。
きっとこれままさんの息子さんも、お母さんと育てたカブトムシの事を、
ずっと覚えている事でしょう。

ところで、衣装ケース2個で50匹なら、丁度良い位ではないでしょうか。
カブトムシはある程度の集団で育てた方が良い昆虫であり、
きっと良い結果をもたらすと思います。

また、数多く育てていると大きさにばらつきが出て来るのは、むしろ当然でしょう。
それは個体差というものであり、全ての幼虫が均一に育だつという事はあり得ません。
小さなカブトムシというのも、可愛くて良いものですよ。

来年の夏、息子さんと喜び合えたら良いですね。
無事に羽化出来る様、私も遠くからお祈りしています。


投稿: なおくん | 2011.11.02 22:29

なおさん、早々にお返事をして頂き、ありがとうございます!!
昨日、息子とばばと3人で購入した専用のマットと腐葉土を混ぜて、幼虫たちを入れました。
しばらく様子見てみます。

私もばばも始めての経験ですが、順調に大きく育っている幼虫に期待いっぱいなのです。
息子より大人たちが楽しんでいます(笑)

正直、虫は苦手なのですが、虫好きの息子の為に好奇心の幅を広げてあげたいと思っています。
なおさんの子供さんの様に“楽しかった!”と言ってもらえる子供時代にしてあげたいです。

また、問題発生した時はアドバイスお願いします。

ご丁寧にありがとうございました!!

投稿: これまま | 2011.11.05 09:22

これままさん、

昆虫飼育には正解があって無い様なものなので、
いろいろと試しながら進めていって下さい。
上手く行けばそれがこれままさん流となるわけで、
また次の人に教えてあげる番となるはずです。
息子さんも大きくなった時に物心が付いた時分の記憶として、
おかあさんと育てたカブトムシを覚えている事と思いますよ。

累代に成功して長く飼っているとカブトムシも立派なペットとなりますから、
末永く可愛がってやって下さい。

投稿: なおくん | 2011.11.05 17:37

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