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2004.06.30

湯波半 4

yubahantenpo.jpg

これまで何度か取り上げてきた湯波半()、今回はお店の紹介です。

まずはお店の位置から。

京都市役所の前から西に向かい、3本目の筋が麩屋町通です。そこを右(北)に曲がって少し歩いた左側(西側)に湯波半はあります。目印はお店から通りを挟んだ向かい側にある白山神社。鳥居を探して歩くと判りやすいかもしれません。

お店は写真のとおり、昔ながらの町屋風の建物。なんでも明治以前の建物とか。おそらくは蛤御門の変の後に建て直されたものではないでしょうか。入り口には白地に「湯波半」と書いた暖簾が掛かっています。

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お店の中はこんな感じです。入るといきなりゆばを作る作業場になっていて、ショーウインドウやカウンターといったものは一切ありません。ですから初めて行くと、きっととまどう事と思われます。お品書きもないから、何を頼んだら良いかすらも判かりません。でも、心配は無用。お店の人が親切に教えてくれます。

ここで買えるのは、乾燥ゆば1本320円、引き上げゆば1枚210円、つまみ上げゆば1箱1200円など。ほかに値段は判らないのですが、刺身用のゆばもあります。あらかじめ何が欲しいか考えておいた方が話が早いでしょうね。

生のゆばは持って帰る途中で傷まないように、容器ごと凍らせた地下水を一緒に袋に入れてくれます。この地下水はゆばを作っている水なので、沸かしてお茶に使っても美味しいですよ。

ところで、以前湯葉と湯波の違いについて調べた時に、京都の老舗である湯波半が、なぜ日光で使う「湯波」を屋号にしているのかが謎だったのですが、最近になってようやくその理由を知る事ができました。なんと、日光に「湯波」を伝えたのが湯波半だったのですね。このため、日光では「湯葉」とは書かずに「湯波」と表記するようになったのだそうです。まさか、逆だったとは思いもしませんでした。

湯波半では、「湯葉」と「湯波」の混乱を避けるために商品は「ゆば」とひらがなで表記するようになったとか。確かに、それが一番確実で判りやすいかもしれないですね。


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