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2004.04.01

ねこづらどきの語源

このページのアクセス解析を見ていると、時々ですが、検索キーワードに「ねこ
づらどき」が出て来ます。ちょっと風変わりなこのページのタイトルを見て、何か
語源があるのかな、と調べてみたくなるものなのでしょうか。でも、ネット上で
検索しても、出てくるのはこのページだけの様ですね。

「ねこづらどき」の意味は、ページのトップに書いてあるように「黄昏どき」です。
この言葉は、小豆島を舞台にした壺井栄さんの小説「母のない子と子のない
母と」に出て来るもので、作品の中では「ねこづら時」と最後が漢字になってい
ます。ですから、小豆島の方言と思われますが、今でも使うかどうかは、判り
ません。語源は、この小説でも「なぜこういうのか判らない」と書かれており、
不明と言うしかないですね。語感から考えると、黄昏時に人の顔が見分け難
くなる状況を、猫の表情を見分けるように判りにくいと表現したものでしょうか。

この小説を読んだのは高校生の頃だったのですが、この言葉はずっと覚えて
いました。黄昏時というのも良い言葉なのですが、「ねこづらどき」というのも
何だかユーモラスで面白いと思ったのです。また、作品上でも、行方不明だっ
たお父さんが、夕暮れの中を息子を迎えに来るという印象的な部分ですから
ね。

ねこづらどきは、そういうほっとするような、懐かしいようなページにしたいとい
う意味を込めて付けたタイトルです。

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