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2004.02.20

京都の散歩道 八坂神社の七不思議

YASAKA.jpg

今日紹介するのは、八坂神社の七不思議です。

八坂神社の位置


京都で七不思議と言えば知恩院が有名ですが、八坂神社にもあります。知恩院に比べてドラマ性に欠けているせいかあまり一般化していませんが、参拝時の話の種として、覚えておくと面白いと思います。

まずは一つ目の不思議
西楼門には、蜘蛛の巣が張らず、雨だれの跡も付かない。

西楼門と言えば、八坂神社の顔のような存在。四条通に面して立つ姿は、代表的な京都の風景の一つですが、確かにいつ見ても綺麗です。

二つ目の不思議
本殿の下に龍穴と呼ばれる深い井戸があり、龍脈が二条の神泉苑と繋がっている。

龍穴というのは、陰陽道で地の気が集まるところを言い、その気が流れる道を龍脈と言います。
八坂神社のある東山は、平安京の東、青龍の地にあたり、この龍穴を青龍が守っているとも言います。

三つ目の不思議
龍吼。
本殿の東、玄関前の柱から西に向かって柏手を打つと、天井に描かれている龍が鳴くと言われています。

四つ目の不思議
忠盛灯籠。
永久年間の頃、白川法皇が雨の夜、東山の麓に住む祇園女御の許に赴かれようとして八坂神社の境内を通られたとき、前方に鬼のようなものが見えました。法皇は、お供に従っていた平忠盛にあれを討ち取れと命じられたのですが、忠盛は落ち着いてその正体を見定めんとこれを生け捕りにしたところ、祇園の社僧が油壺と松明とを持ち、燈籠に燈明を献ろうとしていことが判りました。僧が雨を防ぐために被っていた蓑が、灯りの光をうけて銀の針のように見えたのでした。忠盛の思慮深さは人々の感嘆するところとなり、法皇の信任を得る事ができ、後の平家興隆のきっかけとなりました。

五つ目の不思議
二見岩。
大神宮社内の内宮と外宮の間にある岩の事です。一見小さな岩なのですが、その根は地軸に届くほど深いと言われています。

六つ目の不思議
力水。
大神宮社の入り口右側にある湧水の事で、祇園神水と呼ばれています。この井戸自体は最近のものですが、90mの深さから汲み上げていると言い、この水を飲んで美御前社に参拝すると美人になれると伝えられています。

七つ目の不思議
夜泣き石。
日吉社の前の木の根元にある石で、夜になると泣き出すという伝説を持っています。夜泣き石の写真と位置は、ホームページ「京都の散歩道」を参照して下さい。
http://www.bbweb-arena.com/users/mnaokun/京都の散歩道_007.htm

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